新着情報NEWS

第53回種生物学シンポジウム(オンライン・東北)を開催しました

新着情報 2021年12月05日

第53回種生物学シンポジウム(2021年12月3日~5日)を、昨年に引き続きオンラインにより開催しました。今年は「過去、現在、未来をつなぐ博物館標本―Museomicsから挑む生物多様性研究」「植物保全ゲノミクスの最前線」が企画されました。参加者が過去最多の 168名となったほか、51件の一般発表(ポスター)が行われました。ここでは学会賞の授賞式の様子をご紹介します。

片岡奨励賞を受賞された柿嶋聡さん(左上)と本庄三恵さん(下)

Plant Species Biology 論文賞を受賞された Ana Carolina Galindo da Costa さん(右上)と森英樹さん(右下)/地球の裏側(ブラジル)からも参加していただきました。

種生物学会ポスター賞を受賞された磯田珠奈子さん、宮本通さん、鈴木虎太郎さんと、河野昭一ポスター賞を受賞された菅原早紀さん/今年もポスター発表のレベルが高く、4時間(コアタイム)にわたり活発な議論が行われました。プレゼンターの方々も健在でした!