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【報告】第46回種生物学シンポジウムを終えて
新着情報 2014年12月08日
第46回 種生物学シンポジウム 報告
第46回種生物学シンポジウムを,2014年12月5-7日に,富士吉田にて無事開催・終了することができました。HP「案内(プログラム)」に示すプログラムが進行するなか,講演者とオーガナイザーの熱い語りに,会場は引き込まれ,参加者達は一種独特で静かな興奮に包まれて,質疑応答も大変有意義でした。
また,若い大学院生・学部生をはじめ,会員のみなさんのポスター発表から発生する議論は,参加者たちの新鮮な刺激となり,会場やロビーで深夜におよぶ交流が続きました。
まさに,宿泊型シンポジウムの生み出す議論の熱い化学反応が各所で生じ,シンポ会場は今年もアカデミック・オアシスと化していました。
ここに,シンポジウム・オーガナイザー,講演者,そして会場の手配から,行き届いた参加者サービスを実現していただいた大西亘さん,奥山雄大さん,とお手伝いのみなさんのご尽力に,こころから感謝申し上げます。
それから今回は,会場に保育託児室の設定をいただきました。ご尽力頂いた新田梢さん,本当にありがとうございました。来年は,乳児だけでなく,子連れの参加も歓迎し,環境を準備するつもりです。よろしく参加をご検討ください。
● 来年も,また集い,真の議論を楽しみましょう!
種絵生物学会執行部を代表して 会長 川窪伸光