種生物学会とはABOUT

種生物学会とは

植物実験分類学シンポジウム準備会として発足。1968年に「生物科学第1回春の学校」を開催。1980年に種生物学会に移行し、現在に至る。会員数は約350名。進化生物学、植物分類学、生態学、育種学、雑草学、林学、農学、保全生物学などさまざまな分野の研究者が、分野の枠を超えて交流・議論する場となっている。1986年に発刊した学術雑誌 Plant Species Biology を、1999年から Blackwell 社(現 Wiley 社)に出版委託。2019年からは、日本生態学会の Ecological Research、個体群生態学会の Population Ecology とともに Wiley 社から合同出版されている。今日的なトピックスを選び毎年開催してきた「種生物学シンポジウム」は、2018年12月で第50回を迎えた。第29回からシンポジウムの内容を「種生物学研究(単行本化以前版)」として出版し、2000年からは「種生物学研究(単行本)」を文一総合出版から発行している。